必要なのは、コミュニケーションデザイン
来場者は課題に対する答えを求めてブースに訪れます。 出展社が提供する価値、 来場者が求める価値、そのどちらも正しく理解することからプランニングは始まります。「かっこいい」は大前提です。「目立つこと」が全てではありません。「ブース」は来場者を導くためのツールです。 誰に何を売るのか、誰に何を伝えるのか、どのように足を止め、どのようにコミュニケーションをとるのか、 形を作るだけのデザインではなく、 運営まで含めた、コミュニケーションをデザインします。
展示会トータルプロデュースTotal produce
ビークスの最大の強みは、
空間デザイン、コミュニケーションデザイン
にまつわる「総合サポート力」です。
1. ヒアリング・ストーリー抽出 |
想いを共有する。これがスタート。「カッコいいデザインを提案して」ではなく、「なぜ出展するのか?」「ターゲットは誰なのか?」「市場の状況は?」など、貴社の根本的なテーマからお聞かせください。スタートとゴールを共有することで明確なコンセプト/ブランドストーリーを設計し、ブレないコミュニケーションプランをご提案します。 |
---|---|
2. 空間デザインのコンセプト策定 |
空間の吸引力が、リアルな求心力を創出する。
ストーリーの明確さが、ブレのないリアリティを生み出す。優れたブランド、企業、店舗、商品には、一般には目で見えないコト(ストーリー)が必ず存在します。 デザインの前段階であるストーリーの明確さが、ブレのないリアリティを産出します。 私たちはデザインだけではなく事象の根幹から創出します。 ただ、「カッコイイ」「トレンドを取り入れる」だけの表層的デザインには意味がありません。本質を見極め、社会、企業、商品、製品、バイヤー、エンドユーザーなどのバランスを保てるマーケティング視点でのアプローチとオンリーワンの感性を織り交ぜた空間がブランド力となり社会に浸透していきます。 空間の吸引力は後の求心力を創出します。 |
3. 年間計画策定と企画 |
ブランド力を鍛える長期視点。展示会を「点」として捉えず、長期的な視点に立ち年間を通して計画を立てた上で展示会に挑むことが重要です。 ブース造作における長期視点。
この検討事項の答えを出すためには、担当者の負担や外注費用などのコスト計画も含めた、年間の計画、企画設計が必要となります。 長期的視点だから可能なコストダウンがあります。 また、ブランド力の鍛え方。ブランド力を鍛えていくためには、「つみあげる」ことが重要となります。 ブランド力を鍛え育てるためには、展示会 / ショールーム / WEB / カタログ など、各プロモーションを「点」としてとらえず、共通のイメージやメッセージを訴求し続けることがポイントです。 ブランド力を鍛えるには時間がかかります。 しかし、長期的な目線でPDCAを繰り返し、より精度の高いプロモーション活動をトータルで行っていくことで「ブランド力」は確実に鍛えられ、選ばれる企業 / 製品になっていきます。 |
4. コミュニケーション戦術策定 |
イベントは、コミュニケーションを主体とした、五感で感じるライブな場。見る人、参加する人に感動を与え、繋がっていくことができる唯一のメディアだと捉えプランニングを実施致します。「盛り上がればいい」「集客できればいい」だけではなく、次に繋がるための効果的な演出がカギです。 |
5. 出展イベント検討 |
どの展示会に出展すべきか?自社でイベントを主催すべきか?会場ブッキングから運営まで、展示会出展やイベント、会議、シンポジウムなどを多くトータルプロデュースしてきたビークスだからこそ「どの展示会に出展すべきか」あるいは「自社で(どこの会場で)イベントを開催すべきか」を、経験に基づいてご提案できます。 |
6. オペレーション設定 |
事前に準備すべきものはブースだけ?トリッキーな造作、印象的な空間はインパクトと吸引力を生み出し、効果的な集客のツールとなりえます。そこからさらにスムーズにブースを機能させるためには、そのブースをどのように使うのか、イベントスタッフの配置も含めた入念なブースオペレーション設定を行うことが求められます。出展社様が本来の業務に専念するためにも、会期中の運営までサポートいたします。 |
7. 顧客関係強化の効果測定支援 |
「名刺獲得」の先にある、お客様の本当の課題解決のために。展示会出展の真の目的は『名刺獲得』だけではないはずです。ビークスは、お客様の本当の想いを、当初より共有させていただいていますので、展示会終了後の振り返りを一緒に行う、チームメンバーとしての働きができます。 |